2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
このユネスコ登録、そして万博が実現すれば、まさに大阪が世界都市として日本全体に貢献できる、そういうふうにも思います。引き続き、十一月への勝利に向けて、政府一丸となって走り抜けていただきたいと存じます。ありがとうございました。 さて、本年は明治維新百五十年でございますが、私はそのときと同等以上の大きな激動の中に日本がいると感じております。
このユネスコ登録、そして万博が実現すれば、まさに大阪が世界都市として日本全体に貢献できる、そういうふうにも思います。引き続き、十一月への勝利に向けて、政府一丸となって走り抜けていただきたいと存じます。ありがとうございました。 さて、本年は明治維新百五十年でございますが、私はそのときと同等以上の大きな激動の中に日本がいると感じております。
ですから、今回の韓国のユネスコ登録についても、外交的に、これはアメリカ等の関係を含めて戦略的に捉えていかないと、反論するのは簡単にできることではあるんですが、それが国際世論の中でどう捉えられて、それが我が国にとって結果的にどういうふうに有利な展開になりながら、韓国が登録しようとしていることに対して、世界の支持が得られるかということをトータル的に判断しながらやっていかないと、けしからぬ、主張は、それは
そこで、文化庁に最初伺っておきますが、ユネスコ登録した京都の緩衝地帯のようなところで、遺跡や遺構がないことを調査して確認しなくても、大型開発というものはやって構わないという考え方かどうかを伺っておきます。
次に、ユネスコ登録を新しくしようとしている百舌鳥・古市古墳群について聞きたいと思うんです。 二〇〇二年に宮内庁書陵部長は、陵墓の中でも、歴史上または学術上価値が高いと評価し得るものは、文化財保護法に言う文化財に該当すると明言しておりますが、学術的な観点からでも古墳に立ち入ると違法行為とみなされるのか、何か立ち入ってはならないという法的根拠があるのかどうか、学術調査の場合です、伺っておきます。
外濠の部分は史跡になっていないのでどんどん開発が進んでしまって、今、ユネスコ登録しようかというときに、開発の方がどんどんどんどんいってしまっている。だから、築造時の津堂城山古墳の本来の姿が破壊されるおそれがある、こういう事態にあります。
○吉井委員 これからの話はこれからにしても、本来だったら、捜しまくればと言ったら変ですけれども、きちんと捜して、あいまいになっているものもきちんと管理しないと、ユネスコ登録だといったって国際的に笑われてしまうような話になりますから、そこをまずきちんとやってもらいたいと思います。
せっかくユネスコ登録を考えているときなんですが、何で外側の堀は史跡に指定されていないのか、なぜ府道が走っているのか、そういういろいろな問題がありますから、実は文化庁の方に、史跡指定の経緯を示してもらいたいと求めたわけですよ。そうしたら、三十年から五十年以上たっておって資料がなかなか見つからなくて、詳細がわからないという話なんですね。
外務大臣、先ほど、ユネスコ登録の正当性と、今後のこの問題に対して日本の政府として本当にどうするのか。ほっておいたらいずれ問題はやり過ごされて解決をする、あるいは、しばらく我慢していればいずれ風はやむさなんて思っていると、事実ではないことがどんどん積み重なっていってしまうんですね。